
南山手に甦る平成の蛍茶屋
長崎はむかし、蛍の名所として知られていました。
今では蛍茶屋という名前だけが残っています。
この施設には、平家蛍を一年中鑑賞できる部屋があります。
蛍の飛び交う姿ばかりではなく、卵から幼虫、蛹などの
生態すべてが観察できる水槽です。
この背景写真は、自然界では見ることのできない蛍幼虫の発光群。
南山手の新しい観光資源として、
多くの方々に見ていただきたいと考えています。
*十六番館は、初代アメリカ領事館の宿泊所として1860年に建てられた日本最古の木造洋館です。この復元と共に、新しい観光スポットとして、本施設の技術と成果が応用され、観光都市長崎の振興に貢献したいと思います。